案内料金価格改定のお知らせ
昨今の物価上昇・増税・新型コロナウイルス感染症による参拝者の減少等、組合の経営が脅かされている現状において、従来の料金体系では対応が叶わず、この度料金体系の見直しを行いました。
誠に心苦しいお願いでは御座いますが、
令和5年4月1日より価格改定をさせて頂きますので、何卒御理解を賜りますようお願い申し上げます。
→詳しくこちら
私達、日光殿堂案内協同組合は
堂者引き(どうじゃびき)
と申しまして、日光の世界文化遺産である
東照宮 輪王寺 二荒山神社など
現地案内!ガイドをしております。
よく日光に2度3度と訪れている方々からも、自分達だけでただ建物を見るだけでなく
案内人を頼んでおけばよかった
と言う声を多く頂きます。
是非!!こだわりのある案内!大人から子供まで、わかりやすく楽しめる案内で、日光の奥深き歴史を楽しんで頂ければと思います。
〜堂者引きの由来〜
堂者引きは約360年程前、明暦元年(1655)に始まり
享保の頃(1716〜1735)、日光山条令という古記に「山役料四十八文、案内料百文をお払いくださるならば、お宮案内しましょう」と書かれており、この時代、案内人を「堂者引き(どうじゃびき)」と呼び、大名・将軍名代・諸奉行家来・一般人の社寺案内を勤めました。
そして文化12年(1815)に、日光奉行として着任した初鹿野河内守伝衛門信政(はじかのかわちのかみでんえもんのぶまさ)が、それまで個々に活動していた堂者引きを一本化し、元締めのような存在になったのです。
そのため現在でも「初鹿大明神(はじかだいみょうじん)」として
日光殿堂案内協同組合の守り神として敬われています。
ご案内させて頂くお客様も、一般団体の方々、修学旅行の生徒さんを含め、家族連れや少人数のグループも御案内させて頂いております。
informationお知らせ
2023.04.01
案内料金が改定されました。
日光殿堂案内協同組合のホームページをリニューアルオープンしました。